先日は令和7年7月7日だった。7が三個つづく、トリプルセブン。
七という言葉を辞書で引いてみた。「六の次、八の前の数」と書いてある。なるほど。
証書などで金額を記す場合は間違いを防ぐために、「漆」とも書くと書いてある。私はそんな文書を見たことがない。
七を使う成句はいろいろある。「色の白いは七難隠す」、「親の光は七光り」、「無くて七癖」、「七転び八起」などなど。
「色の白いは七難隠す」は、今は当てはまらないようだ。わざと日焼けをしたような肌色にする人がいる。 「七転び八起」もおかしい。7回転んだのなら、7回起きるだけだ。はじめから寝ているのでなければ・・・
ホントだと思うのは「親の光は七光り」。 選挙のたびに思うのは、親の地盤を継いだ「七光り候補」がたくさんいることだ。 政治家を目指すなら、親とは違う選挙区で立候補して欲しい。
天の声「あんたが言っても効果なし」