高市さんが首相になり、台湾有事発言をして、世の中が騒がしいというか、戦争ムードになった。世論調査では、高市首相の支持率はとても高い。どうしてこんなことになってしまったのだろう。
年寄りの私は、昔のことを思い出してしまう。私が幼稚園の頃、太平洋戦争がはじまった。シンガポール陥落など、はじめは戦勝ムードだったが、やがて負け戦になった。連日、B29が飛来し、東京をはじめ日本の主要都市は爆撃で焼け野原になった。広島・長崎は原爆で深い傷を負った。
小学4年の時に疎開した。そして敗戦。アメリカ軍に占領された。ハイパー・インフレが起こり、国民は食糧難に苦しんだ。 もう戦争は二度とやりたくない、もうしないと、みんな思った。
戦争に負けてから80年経った今、日本国民のほとんどは戦後生まれになった。あの戦争のことを覚えている人は少なくなってしまった。
戦争の悲惨さを伝えるのは、生き残った老人の義務だという。そこで、私も言っておきたい。「戦争は二度としないでほしい。もうこりごりだ・・・」