ここ数日、ブログを更新するのをサボってしまった。風邪をひいたからである。
 夜、寝ていると、のどがすごく痛くなった。唾を飲み込むと痛い。唾を飲み込まなけれよいと思うけれど、そうもいかない。よく眠れなかった。熱はない。
 次の日、近所のお医者さんのところにいった。そうしたら、風邪の患者に対する警戒が厳重なのでびっくりした。ネットで見ると、「いきなり来てはいけない。電話するように」と書いてある。しかし、電話がつながらない。そこで、直接医院に行ったら、入れてくれない。寒い日だったのに、外で待たされた。
 女性が出てきたが、2メートルぐらい離れて立っている。お盆を持った手を長く伸ばして、保険証を入れろという。それから、また外で待たされて、やっと先生に診てもらった。「このご時世だから」と先生はいう。コロナ以外には関心がないらしい。
 私も、もちろんコロナにかかるのはイヤだ。パルスオキシメーターで、動脈血酸素飽和度を測った。のどを診て、それから聴診器を胸にあてた。どうやらコロナではないらしい。もっと検査を使用しようというが、勘弁してもらった。
 普通の「風邪薬」をもらって帰った。
 まだ、完全には治っていないが、少し良くなった。

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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