無人島でしばらく生活するとしたら、どんな本を持っていくか? 聖書という人もいる。ある人は鉄道の時刻表だといった。情報量が多いから、長く読んでいられるのだそうだ。
情報量といえば、電子辞書はすごい。ものすごく情報量が多い。私が今持っているのはカシオの電子辞書で、もうずいぶん前に買ったものだが、今でも使っている。広辞苑をはじめ、国語辞典、漢語の事典も入っているし、英和辞書、和英辞書も入っている。百科事典も入っている。
なにか知りたいときは、「複数辞書を検索」とやると、その項目についてのすべての辞書、事典の解説が、ずらっと出てくる。たちまち、物知りになる。
この辞書を買うとき、「南山堂医学大辞典」も付け加えてもらった。ちょっと高かったけれど、買ってしまった。
なんといっても、広辞苑をひくことが多い。元の本は分厚くて、とても持ち歩くことはできないけれど、電子辞書なら簡単に持っていける。
さて、無人島に行くとき電子辞書を持っていくとして、電池が切れたらおしまいだ。電池のスペアも持っていかないとね。
天の声「あんたは忘れそうだな」