野菜のミニ化が進んでいるという。従来のキャベツにくらべておよそ3分の1の大きさのミニ・キャベツがつくられている。同じくおよそ3分の1の大きさのミニダイコン、ミニエノキなどもつくられているそうだ。
家族の少人数化に対応してのことだという。従来の大きな野菜だと、新鮮なうちに食べきれない。
それにミニ野菜は、生育期間も短かくて、天候不順にも対応しやすい。栽培面積も小さくて済むし、収穫の作業も楽だ。ただし、値段は割高になる。
ミニ野菜がどのようにしてつくられたのかは知らない。栽培の過程で自然に生まれたのか、遺伝子操作の結果なのか・・・
でも、人間の都合のよいように、勝手に野菜をミニ化してもいいのかなあと、ふと思った。
自分の都合の良いように、勝手に操作する・・・トランプさんを想起した。
人間は、みんなトランプ化してくる・・・
天の声「人間は昔から勝手だよ」