炭水化物の食品といえば、血糖値とか肥満の懸念から、敬遠す人が多い。しかし、先日、「良質な炭水化物は健康的な加齢をもたらす」という記事をネットで見つけた。
 アメリカの研究者によると、炭水化物の摂取量の多い人は、70歳の時点で健康である可能性が高いという。
 ただし重要なのは、炭水化物の質である。「良質な炭水化物」であることが条件だ。良質な炭水化物とは、全粒の穀物や野菜、豆類に含まれるもので、加工食品に含まれるものではない。パスタ、ポテトチップ、フライドポテトなどの炭水化物は、健康な老後を迎える可能性を低下させてしまう。
 タンパク質を多く摂るよりも、適切な種類の炭水化物を選ぶ方が有益なのだそうだ。
 いまさら、そんなことを聞いても遅いなあ・・・

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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