老人の私は朝早く目が覚めてしまう。70歳代は5時に目が覚めて起きた。80歳になると4時には目が覚めて起きてしまうようになった。
当然、3度のご飯の時間も早くなる。朝食は4時半ごろ。前日にかみさんが作っておいてくれた簡単な朝食を食べる。
昼食は10時半。かみさんも付き合ってくれる。
夕食は3時半から4時。ちょっとだけビールを飲み、ほんのちょっとだけお酒も飲む。
そして夜の8時半か9時には寝てしまう。
随分かみさんには迷惑だったろう。すみません。
それがである。息子から連絡があった。「ポムポム川の辺」の朝食は8時から9時、昼食は12時から1時、夕食は6時から7時ときまっているのだという。もちろんホームの食事を食べない選択肢はあるが、前もって通知しておかなければならない。
さあどうしよう。かみさんと相談すると、朝食と夕食を頼んでみようという。とりあえずそうすることにした。
しかし、ホームの食事時間にうまくなじめるだろうか?
悩んでいるうちに、ある考えが浮かんできた。そうだ、時差が3時間か4時間ある外国に行くと思えばいいのだ!
息子に話すと、「時差ってすごくストレスになるんだよ。」と言われてしまった。
果たしてどうなるか。