甲子園の高校野球が始まった。暑さ対策が問題になっている。
 昼間の試合をやめて朝と夕方の涼しい時間にわけてやるなど、いくつか工夫はされている。さらに、9回やらず7回終了にする、ベンチ入りの選手の数を増やす、試合場をドーム球場に変えるなどの案も出されていると聞いた。
 私は、真夏にやらないで、春か秋にやればよいと思う。夏休みにやらないと勉強の妨げになるかもしれないが、甲子園に出場するくらいの高校生にとっては、勉強は重要ではないのでは ???
 ラジオを聞いていたら、審判員の苦労が話題になっていた。審判員はふだんは普通に仕事をしている人たちだそうだ。交通費しか支給されない、いわばボランティア活動。そしてこの暑さだ。特に主審は装具をつけなければならず、つらいという。
 昔は暑い時間に練習してのどが渇いても水をのんではいけないと言われた。でも、今はそんな時代でない。水分は補給する。おにぎりを食べる。食べるのも熱中症対策だそうだ。
 時代が変わった。 気候も変わった。

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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