6月23日は、沖縄慰霊の日だった。太平洋戦争の末期に、沖縄本島とその周辺で、アメリカ軍と日本軍が激しく戦い、多くの住民が犠牲になった。6月23日は、日本軍の組織的抵抗が終わった日とのことだ。
 この日、沖縄県知事が「平和宣言」をしたそうだが、なんだかむなしい。平和を宣言しても、世界中で起きている戦争・紛争を止めることができない。
 イランでは、アメリカ軍が激しい攻撃を行った。何やら恐ろしい爆弾を投じた。イランが核兵器の開発をしているからというのだ。
 しかし、イランは核兵器の開発をやっていないという。
 思い出すのは、昔のイラク戦争。2003年に、イラクのフセイン政権が、大量破壊兵器を製造しているという理由で、アメリカ軍が攻め込んだ。しかし、大量破壊兵器は見つからなかった。
 アメリカは何度過ちを繰り返したら気が済むのだろう・・・    

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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