高市首相が、韓国の大統領とドラムの演奏を共演したそうだ。そこで、あるラジオの番組は、道行く人に「楽器の演奏が出来るか」訊いていた。「少しはやった」「ドラムはやったことがないが、ギターなら・・・」とか、いろいろな答えが返ってきた。私は、音痴だから、楽器類に手を触れたことがない。
楽器で私が思い出すのは、ミステリー小説「Yの悲劇」だ。Yの悲劇は、エラリー・クイーン作の古典ミステリーの名作である。
ネタばれになってはいけないが、犯人は「ある筋書き」に沿って殺人を行う。そこには、「blunt instrument」で殴れと書いてある。犯人は子供で、blunt instrument が鈍器だということがわからない。instrument といえば楽器だと思って、楽器で殴る。
Yの悲劇をはじめ、黄色い部屋、赤い館の秘密、バスカビル家の犬など、大昔、私は、ワクワクしながら、名作ミステリーを読み漁った。楽しかったなあ・・・