2030年の冬季オリンピックを札幌に誘致しようという動きがあるそうだ。経済界などが乗り気らしい。
東京のオリンピックに関しては、問題点がたくさんあった。汚職事件まであって、捜査が進んでいる最中である。性懲りもなくまたオリンピックかという気になる。
2030年冬季オリンピック開催地としては、札幌の他に、アメリカのソルトレーク・シティーや、カナダのバンクーバーが名乗りを上げていた。しかし、バンクーバーはやめると言い出した。オリンピックにかかるコストや迷惑と、オリンピックで受ける市民の利益を天秤にかけると、やめた方がよいと行政が判断したのだ。
えらいと思う。スポーツ・イベントよりも、住民の生活を優先させることが、行政のするべきことだ。
聞くところによると、IOCのバッハさんが、札幌オリンピック誘致の陰にいるという。またまた、あのスポーツ・イベント屋さんが絡んでいるのか。
うんざりである。しかし、2030年は私は生きていないから、関係ないよなあ。
天の声「それもそうだな」