ネットを見ていたら、早口言葉が認知症の予防に有効だという記事があった。高齢化が進んで、認知症になる人がたくさんいる。薬も開発されつつあるが、まだ高価だし、効果もよくわからないし、普及していない。もし早口言葉で認知症が本当に予防出来たり、治療効果があるのなら、素晴らしいことだ。
 早口言葉といえば、「生麦・生米・生卵」とか「東京特許許可局」、「新春シャンソンショー」などを思い浮かべてしまうが、現代では早口言葉も進化・変化しているらしい。ラジオで聞いたのだが、
    あれはアンドロメダ座だぞ
    バナナの謎はまだ謎なのだぞ
 そして、「キャッキャッカンカラキャリーパミュパミュ・・・」 こうなると、老人には意味がわからない。
 認知症予防というけれど、早口言葉に老人はついていけない。
 天の声「しかたないよ」

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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