自民党の派閥のパーティーが問題になっている。パーティ券のノルマがあり、ノルマ以上に売るとお金がキックバックされ、裏金作りに利用されるという。
岸田さんは当面パーティーを自粛すると言い出したが、場当たり的だと批判する声が強い。
パーティーをやらないと政治資金が集められない。そうなると、金持ちしか政治家になれないという意見がある。でも、そうならないために政党助成金があるではないか。これは国民の納めた税金を使っている制度だ。
パーティー券は、企業にまとめてたくさん買ってもらうらしい。その結果、その企業の利益になる活動をすることになる。いやだなあ。
いまは、クラウド・ファンディングもある。政治的信念に賛同する多数の人から、小規模な支援金を集めて、政治活動をしてもらうのがよい。
天の声「あんたが言ってもなあ・・・」、