ラジオを聞いていたら、電車の忘れ物の話をしていた。
毎日、たくさんの忘れ物が駅などに届く。一時、少なくなったのだが、コロナがおさまって、また増えてきたそうだ。インバウンドの増加も関係あるという。
忘れ物が見つかると、駅で1~2日間、保管する。その後、お忘れ物取扱所というところに送られる。落とし主が現れないと、次に遺失物センターに送られる。そこで何か月か保管され、また駅に戻ってくる。
ある鉄道会社が、新しい試みを始めたそうだ。遺失物センターから戻ってきた落とし物を、メルカリの競売にかける。そして得たお金を何か社会の役に立つことに使う。
私はメリカリなるものを知らないけれど、有効利用されるのは結構なことだ。
人々は、スマホを落とした時は、必死に探す。つまり、落とし主が必ず現れる。しかし、マフラーとか傘などは、たとえ新品に近いものを落としても、探さないそうだ。スマホが命!
私は、電車に忘れ物・落とし物をしない。電車に乗らないから。
天の声「それでは自慢にならない」