アマゾンプライムで「アトムの童」というドラマを見た。若者たちがゲームづくりをする話なのだが、その最終話に俳優の山崎努さんが出演した。
 山崎努さんといえば、大昔の映画、「天国と地獄」を思い出す。エド・マクベインの小説「キングの身代金」を映画化したもので、1963年の作品である。誘拐犯と警察の戦いの話だ。監督は黒澤明さん。三船敏郎さんや仲代達矢さんが出演していた。そのドラマに、山崎さんが「犯人役」として出演した。まだ若々しい。でも、とても印象に残った。
 あれから60年以上経った。今、アトムの童に出ている山崎さんを見ていると、やっぱり年をとったなあと思う。もちろん、俳優さんさんだから、老人の演技やメークアップをされているのだろうけれど、やっぱり、年をとられたと思う。当たり前だけれど。
 山崎さんは、1936年生まれだから、私とほぼ同じ年だ。
 いつまでも、お元気で、活躍してほしい。
 

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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