坂口志文博士がノーベル医学賞を受賞した。うれしいニュースだ。
免疫学に関する業績が認められたそうだが、研究の内容は私にはよくわからない。
その研究は1980年代に行われたものと聞いた。
40年も前の仕事である。 それがノーベル賞として認められるのに40年もかかった・・・なぜだろう? 候補者がたくさんいて、順番待ちだったのか? 選考は研究領域や国・地域のバランスを考えると聞いたことがある。
坂口博士は、文化勲章を受章するなど、日本国内では評価されていた。これは良かった。ノーベル賞にきまって、慌てて文化勲章を授与するなどが過去にあった。これはちょっと恥ずかしい。
たった今、北川進博士もノーベル化学賞を受賞したというニュースを知った。ニッポンすごい!!