アメリカでは、地方銀行の破綻が相次いで起きている。日本でも、地方銀行の経営状態を懸念する声もある。
 私は、浜松にいたときには地方銀行のお世話になった。静岡銀行と遠州信用金庫だ。静岡銀行は、すごくプライドが高くて、行員さんが威張っていたのを覚えている。一方、遠州信用金庫はサービスが良くて、行員さんがこまめにやってきた。通帳と印鑑を預ってくれて、「今日、お金を○○円、おろしたい」と電話をかけると、現金を届けてくれた。まるでお金の出前だ。
 埼玉に住んでいた時は、武蔵野銀行や埼玉りそな銀行のお世話になった。都内の老人ホーム(サービス付き高齢者向け住宅)へ、引っ越すときにはちょっと困った。近所には、これらの銀行の支店もATMもない。NTTの料金とか墓地の借り賃など、これらの銀行口座から自動引き落としになっているので困った。引き落とし口座を変更するには面倒くさい手続きが要る。
 何とかしないといけないと思いつつ、そのままになっている。
 預金するなら、やっぱりどの街にも支店やATMがある、メガバンクの方がいいのかなあ。

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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