地球外生命の話には、私も興味がある。いままで、地球外生命というと、火星人は別として、「銀河系には星がたくさんある。その中には太陽に似た星がいくつもあり、その星に惑星があり、中には地球に似た惑星もある。そこに生命体が誕生する可能性が考えられて・・・」というような話が多かった。
 文明を持つ生命体が存在したら、きっと他の天体にいる生命体とコミュニケーションを試みるだろうと考えて、遠い星からの電波をキャッチする試みも行われていると聞いた。
 先日、ラジオを聞いていたら、最近の研究は随分違うことを知った。たとえば、ターゲットとして、太陽系の他の惑星の衛星が注目されているそうだ。
 土星の衛星「エンケラトス」には水がある。表面は冷たいが中の方は暖かいので、海になっている。ここに生命体が存在する可能性が考えられるという。
 遠い星からの電波探しよりも、ずっと現実味を帯びた研究だと思った。そのうちに、ロケットを飛ばして、直接的な研究も出来そうだ。
 私が生きているうちには無理かなあ。

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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