国際紛争が絶えない。第二次世界大戦の反省から、国際的紛争の平和的解決のために、国際連合や国際司法裁判所などの国際機関ができた。ところが、十分に機能しない。特に、ロシアのウクライナ侵攻で、無能力なことがわかってしまった。
そこで、中国が、新しい国際紛争調停機関をつくることを提案したとニュースで聞いた。アフリカ、中南米の国々を取り込んでつくるのだという。
うまく行くのだろうか? 中国が国際紛争のもとをいくつもつくっているから、なんだかマッチポンプみたいだ。欧米諸国や日本は参加しないだろう。
どの国でも、政治に携わっている人は、「おとな」の人だ。どうして、国際紛争となると大人の対応ができないのか。子供に恥ずかしくないのかなあ・・・
天の声「そのとおりだ」