司法取引とは、検察と被告との間で取引し、被告が協力する代わりに刑の軽減を図る制度である。アメリカではよく行われている。ドラマにも出てくる。
大谷翔平さんの通訳が、大谷さんのお金を勝手に賭博につぎ込んだ事件があった。あの時も、被告が司法取引をしたとニュースで聞いた。
司法取引は冤罪を生みやすいとも言われている。アメリカの冤罪の15%は司法取引のせいだそうだ。
司法取引は、わが国では認められていない。導入を検討中と聞いた。
いま、アマゾンプライムで「天使と悪魔」というドラマを見ている。刑事と弁護士が協力して事件を解決するミステリードラマだが、この弁護士は、「未解決事件匿名交渉課」の嘱託で、容疑者に司法取引をしないかと持ちかける。
ストーリーの上では、この弁護士さんが主役なのだが、私の眼はどうしても可憐な女性刑事にいってしまう。刑事を演じているのが、剛力彩芽さん。
見た目はホントに可憐な女優さんだが、「剛力」とはすごい苗字だ。本名なのだろうか?