ラジオを聞いていたら、東海道新幹線の中で、プロレスをやるという話をしていた。著名なプロレスラーをよんで、16号車の中でやる。座席は全部指定席にして、高いお金をとるらしい。他にも、新幹線の中で行事や余興をやる企画がいろいろあるようだ。
なぜ、こんな余興をやる必要があるのだろう。
私は歳をとって、もう何年も新幹線に乗っていないのでわからないのだが、いま乗客が少なくて困っているのだろうか。そりゃ、コロナが流行っているときは、乗客は少なかったけれど、回復してきたのではないのか。
東京―大阪間を考えたとき、移動方法は東海道新幹線の他にもある。航空機があるし、高速バスもある。他の輸送手段に客を奪われて困っているのなら、料金を下げるなど、別の方法を考えた方がいいのではないかなあ。
それに、もし乗客が少なくて、奪い合いの状態なら、リニア新幹線の建設は必要なのか、考え直した方がよいのでは・・・