先日の月曜日は新聞の休刊日だった。毎月1回ある。新聞配達員さんのためにあるらしい。毎朝、新聞を配達してくれるのは、大変ご苦労様だけれど、年中休まない仕事は、他にもたくさんある。コンビニもそうだし、テレビ局もそうだ。鉄道やバスの会社だって、年中無休だ。もちろん、これらの会社では、交代に休んでいる。
 新聞配達でなぜそれができないかといえば、多分経費の問題だろう。交代要員を雇うとお金がかかる。新聞はというと、デジタル化の流れの中で斜陽の産業だ。紙に印刷する文化の先行きは厳しい。読者は我慢しなければならないのだろう。
 休肝日というものもある。アルコール類を飲まずに肝臓を休める日だ。週に2回,休肝日をつくりなさいといわれている。
 私は休肝日をつくっていない。私は個人的意見として、週に5日酒をドカッと飲んで2日休むよりも、毎日少しずつ飲む方が健康によいと思うからだ。この意見を肝臓の専門医に言ったら、「飲みだしたら、少しでやめられない。それが酒のみというものだよ。だから全く飲まない日をつくるのだ」ということだった。その先生は酒好きだ。
 私もお酒が好きだが、「明日も飲みたいから、今日はここでやめておく」と考える。そうして、「毎日」ちょっとだけ酒を飲んでいる。
 天の声「理屈っぽいな」

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です