先日は、「大阪というところ」という題でブログを書いた。今度は京都について書きたい。
暇な私は、毎日アマゾン・プライムでドラマや映画を見る。ミステリードラマが多いのだが、京都はその舞台になることが多い。まさか、京都が犯罪が特に多い街というわけではないと思うけれど・・・
あるドラマで、京都の古いお屋敷に住む老婦人の話が出てきた。その屋敷は「先の戦争」でも焼けないで残ったとおっしゃるが、「あの方の言う先の戦争とは、『応仁の乱』の事なんですよ」ということであった。
京都というと、「昔の名前で出ています」という歌謡曲を思い出してしまう。「京都にいるときゃ、しのぶとよばれたの・・・」という歌詞ではじまる。大昔、新しい大学に赴任した時、同じ学科の先生が大学、学部、学科の事情をいろいろ教えてくれた。たまたま、女性の教員が通りかかると、「あのひとは『昔の名前で出ています』です・・・」と私に言った。私は彼女の名前が「しのぶ」かと思ったら、そうではなかった。離婚したので、旧姓に戻ったということだった。
天の声「セクハラ・エピソードを書くな」