中国で子供の肺炎が流行しているそうだ。発熱や咳のひどい子どもがたくさん出て、小児病院は満員だという。
中国政府は、新しい感染症だという証拠は今のところないと言っている。コロナ流行のせいで、人々の免疫力が低下したせいだと主張しているそうだ。
この病原体は、マイコプラズマだという。マイコプラズマは、分類学的には細菌とウイルスの中間的位置にある小さな微生物である。
この病原体が、武漢の研究所から漏れ出したという噂があるそうだ。コロナの時と同じである。もちろん中国政府は否定している。
しかし、この武漢の研究所で、どんな研究が行われているのかは明らかにされていない。この点をきちんと明らかにしてくれれば、噂は消えて、みんな安心すると思うけれど・・・
いずれ、この肺炎の病原体が日本にも持ち込まれて、流行する可能性はある。気をつけないといけない。