(株)キューピーがマヨネーズを販売はじめてから、100年になるそうだ。世の中には、マヨネーズが大好きな人がいる。私はマヨネーズはサラダにかけるぐらいだが、トンカツにも白いご飯にもかけて食べる人が、私の友人にいた。
辞書を引くと、マヨネーズは、卵黄・酢・塩・胡椒に油を加え、とろりとするまでかき混ぜて作るソースと書いてある。18世紀にフランスで初めてつくられた。ポイントは新鮮な卵を使うこと。卵を使わず、大豆を使用したものもあるが、それはマヨネーズとは呼ばない。
キューピーの工場では、マヨネーズをつくるのに、たくさんの卵黄を使う。そうすると、卵白や、卵の殻がたくさん残る。それらを何かに利用いるのかなあ?
昔、研究室である院生が卵黄をたくさん使う実験をした。卵白は不要だ。そこで、みんなで卵白だけのオムレツをつくって食べたけれど、おいしくなかった。誰かが、「キミ恋し」を歌いだした。当時、「君恋し」という歌が流行っていた・・・この話は前に書いた気がする。すみません。
マヨネーズ好きの人をマヨラーと呼ぶそうだ。ケチャップ好きはケチャラー。私は醤油が好きだ。醤油好きは何と呼ぶのだろう?