アマゾン・プライムで、海外ドラマをいろいろ探していたら、「ボナンザ」を見つけた。大昔のアメリカの西部劇ドラマである。
私が若い頃(1960年代かな)、日本のテレビではアメリカのドラマをたくさん放送していた。日本は貧しくて、みんなアメリカの文化にあこがれを持った。
西部劇は、ボナンザの他に、ローハイド、ララミー牧場、ガンスモーク、拳銃無宿、シャイアン、バット・マスターソン、ロ-レンジャーなど沢山放映された。中でも、ローハイドは人気があったと思う。主役はエリック・フレミングで、私は格好いいと思ったが、準主役として若き日のクリント・イーストウッドが登場して、彼の方が人気者になったようだ。
西部劇以外にも、アメリカのテレビドラマがいくつもあった。ハイウエイ・パトロール、サーフサイド6、サンセット・ストリップ77などなど・・・
どれも、日本製ドラマにない迫力があったり、お洒落だったりで楽しめた。
しかし、今ボナンザを見ると、そんなに面白くなかった。なぜかなあ。