昔も今も、いろいろな人がプロ野球歴代ベストナインを選んで発表している。それを見るファンにもそれぞれの思いがあって、その通りだという人もいれば、異論を唱えたい人もいる。
 大昔、(1970年代終わり頃か、80年代はじめか)、ある雑誌に寺内大吉さんの選んだベストナインが載っていた。寺内さんは、僧侶で作家で、スポーツライターでもあった。
 これを見て、私は妥当なメンバーだなあと思ったのをおぼえている。
 ピッチャーは稲尾、金田、別所。稲尾が先発と注釈があった。キャッチャーは田淵。内野は、王、高木、豊田(この二人は記憶がちょっとあやふや)、長嶋。外野は大下、別当、福本。
 それから、代打に、中西、山内、張本・・・この代打陣は強力だ。
 あれから半世紀ぐらい経ち、その間に優れた選手、大選手がたくさん現れた。
 いま、プロ野球歴代ベストナインを選んだらどうなるか?
 私なら、WBCで優勝した、大谷を中心とするナインをそっくり選びたいな。
 天の声「いっぱしの野球評論家のつもりか」

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です