先日の能登半島地震の被害地では、まだ復興ができていない。また、今度は台湾で大きな地震があった。あらためて地震はこわいと思った。
地震の被害の一つにブロック塀の倒壊がある。地震によってブロック塀が崩れて下敷きになり、死者が出ることがある。崩れなくても、崩れそうで危険な場所もでてくる。
能登半島地震の場合は、こわれたブロック塀を無料で改修してくれるそうだ。しかし時間がかかる。
ラジオで、新しいブロックが開発されたと聞いた。発泡スチロールに特殊な樹脂を吹き付けてつくったものだそうだ。何しろ軽い。これなら下敷きになっても大丈夫そう。
弱いのでは思ったら、中に鉄筋を入れて、強度を高めるそうだ。ちょっと高価なのが難点。
そういえば、私が前に住んでいた家にもブロック塀があった。しかも、古くて崩れそうな部分もあって、いつもひやひやしていた。
もう売却してしまったので、私たちのものではないけれど、思い出して、ちょっと気になった。