11月21日に、ボジョレー・ヌーボーが解禁になったとニュース番組で聞いた。
ボジョレーはフランスの地名で、ワインの産地だ。ヌーボーは「新しい」という意味だから、ボジョレー地方で生産された新酒ということになる。ボジョレー・ヌーボーが今年も飛行機で運ばれてきた。
私は、ワインのことを知らないし、他のお酒にくらべて特に好きというわけでもない。だからあんまり興味がない。もちろん、あれば飲むけれど・・・
先日、友人から、フジエダ・ヌーボーというお酒をいただいた。静岡県の藤枝でつくられた日本酒の新酒である。限定品だという。これはおいしい。口当たりがよくて、いくらでも飲めそうだけれど、かみさんが見張っているので、一杯でやめた。
多分、日本の各地に、お当地ヌーボーの酒があると思う。例えば、私が長く住んでいた埼玉県川越市は、サツマイモの名産地だから、サツマイモで作ったヌーボー酒があるのではないかなあ・・・
ちなみに、人の態度で、つかみどころのないさまも「ぬーぼー」と言う。ぬうっと、ぼうっとからできた言葉らしい。
天の声「ぬーぼーとしたブログだ」