ナナカマドが紅葉しだしたという投書が、ラジオで紹介された。私はナナカマドという木を知らなかったので、辞典で調べた。
 ナナカマドは落葉小高木で、街路樹や庭木として植えられる。花は小型白色で、7月に群がり咲く。実は球形で、秋に葉とともに鮮やかに赤く色づく。材は堅くて、腐りにくく、俗に七度かまどに入れて燃えないという言われている。これが、名前の由来だ。
 暇な私の頭の中に、七という数字が駆け巡った。
 七転び八起とい言葉がある。7回転んでも、めげずに起き上がる。しかし、7回転んで起き上がると7回しか起きない。8回起き上がるには、寝ころんだ状態からスタートしないと・・・「七転び七起」のほうが納得がいく。
 でも、世の中の人は七という数字が好きらしい。ラッキーセブンとか、親の七光りとか・・・
 大昔、私が子供の時に、「七つボタンに・・・」という歌があった。あれは確か予科練(海軍飛行予科練習生)の歌で、制服が七つボタンだった・・・
 天の声「書くネタに困っているな」

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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