最近、アマゾンプライムで「エミリー教授のミステリー講座」という連続ドラマを見ている。
エミリーさんは30代後半か40代の女性である。美人で、スタイルもよい。頭脳明晰、運動神経も抜群。大学の教授だが、学部長に推す声もある。人望があるのだ。
お父さんは、同じ大学の名誉教授で、有名なミステリー作家でもある。
エミリー教授は大学では「推理小説学」という講義を担当している。趣味と一致していて、うらやましい。
講義は ”Whodunit” という言葉の説明から始まる。whodunit とは who done it? のことで、推理小説をあらわす言葉である。ポー、ドイル、クリスティ、チャンドラーなどの著作が随所に引用される。私が知っている作品が出てくるとニンマリしてしまう。
このエミリー教授がハンサムな警察の捜査官と組んで、いろいろな事件を解決し、二人は恋仲になるというお話である。あまりに出来過ぎた女性の活躍に、ちょっとしらけつつも、楽しんで見た。
もう全部見てしまった。