先日、ラジオにドイツ在住の日本人医師が出演して、現在のドイツのコロナ事情を教えてくれた。
ドイツでは、最近コラナ患者が増えているそうだ。しかし、医師もマスメディアもあまり気にしてはいない。「寒くなったから増えたんだろう、風邪も流行っているから」という程度。
ほとんどの人は何も対策をしていない。マスクをしている人が、ぽつぽついるくらい。
それから、ハーブティーを飲む。ドイツでは、インフルエンザになって医者にいっても、薬は出してくれなくて、処方箋は「ハーブティー」。ドラッグストアには、ハーブティーがいっぱい並んでいる。ドイツ人は民間療法のようなものが大好きだそうだ。「科学の国・ドイツ」のイメージとは違うので、ちょっとびっくりした。
コロナに関しては、抗原検査をよくやる。PCR検査はあまりやらない。この点はPCR検査をよくやる日本と違う。PCR検査は結果が出るまでに時間がかかるので、あまり有用ではないとのことだった。
以上、「先進国ドイツ」のコロナ事情を受け売りした・・・