ラジオを聞いていたら、小・中学校生が、タブレットなどのデジタル機器の整備・購入費用について、国の負担を減らし、保護者の負担を増やすことが検討されていると言っていた。 デジタル教育の直接の責任は地方自治体にある。国からの補助金を減らすということなのだろう。
デジタル機器の寿命は5年、つまり5年ごとに更新する必要がある。保護者の負担は、一回に数万円になる。
一方では、自治体からのデジタル機器は、アプリが制限されているので、親負担で購入して自由に使わせた方がよいという意見もあると聞いた。
私が子供のころは、タブレットも、スマホも、パソコンもなかった。いや、息子が子供の時もなかった。こんな時代が来るとは、想像もしていなかった。
すごい時代になったものだ。IT(情報技術)をイットと読んで失笑を買ったエライ政治家もいたが、年寄はついていけない・・