ラジオを聞いていると、番組の合間に、たびたび「ジャパネットたかた」の通信販売の時間が入る。あの独特のトークが聞こえてくると、悪いけれど、局を変える。すると、その局でも、ジャパネットたかたのラジオショッピングが始まったりする。手広くやっているんだなあ。
ジャパネットたかたは、長崎県の通信販売会社だそうだ。社長さんが独特の名調子のテレビショッピングで人気を博し、知名度を上げた。いまも社長さんが出演することがあるのかどうか知らないが、社員たちは、社長さんからバッチリ教育を受けていると思う。今日も、季節の話題から入って、商品を巧みに紹介していた。上手いものだ。
私は、若い頃から、しゃべるのが苦手。しゃべり方もボソボソしていて、テンションが低い。年をとると、しゃべる相手もいないし、テンションは下がる一方だ。ジャパネットたかたの皆さんを見習いたい。あれは訓練・努力のたまものだと思う。会社の中でも家庭でも、毎日あんな調子で会話しているのかなあ?
でも、時々うるさいと思うことがある。「ジャパネットたかた」が始まるとラジオをオフにしてしまうこともある。「ジャパネットじゃまだ」とか「じゃまネットたかた」とか悪態をつくこともある。ゴメンナサイ。