シリアの紛争で、反政府勢力の攻撃により、アサド政権が崩壊した。ラジオを聞いていたら、記者の人が、「シリアに平和が訪れて、ジャスミンの香りを楽しめる日が来るのが望まれる・・・」といっていた。
 ジャスミンってなんだ? シリアとどういう関係にあるのかな?
 辞書で調べると、ジャスミンはモクセイ科ジャスミン属の植物の総称だそうだ。約200種類あるという。花には特有の佳香があり、香油を抽出できる。香油には、鎮静作用、抗うつ作用、リラックス作用、更年期障害の諸症状の緩和などの効果があるとされている。
 更年期障害か・・・更年期をとっくに過ぎてしまった老人にも効果があるかなあ。
 ジャスミン jasmine という言葉は、もとはペルシャ語だそうである。アラビア語を経て、ヨーロッパに入った。ジャスミンを漢字で書くと、難しい字で・・・このパソコンでは出てこない。
 シリアとジャスミンの関係は、結局、私にはよくわからない。ペルシャというのはイランの旧称だ。ペルシャがジャスミンの本場で、シリアとイランはご近所だから、シリアにはジャスミンがいっぱい咲いているかな?
 とにかく、平和が早く訪れますように・・・

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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