先日ラジオでショウガの川柳の話をしていた。ショウガは私たちの生活にとって欠かせない。あの辛みと香味がよい。例えば、鮨を食べるときに、ガリ(甘酢ショウガの薄切り)は必需品である。
ショウガは熱帯アジアの原産で、今では世界中で栽培されている。用途は、香料、薬用、食用など。未熟なもの、成熟したもの、生のまま、干したものなど、さまざまな形で用いられる。
日本にも古く中国から伝えられた。ショウガには「はじかみ」という別名があるそうだ。なにか、上品な女性を連想させる名前である。「新ショウガ」とか「ひねショウガ」という言い方もある。乙女とか年増など、女性の呼び方に似たところがある。
マグロの刺身を食べるときはワサビをつける。しかしカツオにはすりおろしたショウガだ。これらの取り合わせは絶妙だ。
ここまで書いたら、書くことが無くなってしまった。ショウガナイ。やめます。
天の声「このダジャレを言うと思った」