ラジオを聞いていたら,「サウンド・オブ・サイレンス」が流れていた。サイモン&ガーファンクルのヒット曲で、私のような音痴でも知っている。
それにしても、サウンド・オブ・サイレンスとは、面白いタイトルを付けたものだ。静寂の音?・・・聞こえるはずのない音?・・・哲学的というか、まるで禅問答のようだ。
「闇夜に鳴かぬカラスの姿」に似ている。
ネットを見たら、サウンド・オブ・サイレンスの意味を解説した記事が載っていたが、まあ、どうでもよいと思った。
サウンド・オブ・サイレンスから、ステルスという言葉を連想した。例えばステルス戦闘機。レーダーなどで捕らえられず、隠密行動ができる。ステルス・ミサイルというのもあるそうだ。飛んでくるのを察知できず、防ぎようがない。こうなると、哲学的では済まされない。
それから、サウンド・オブ・サイエンスという言葉を連想した。こんな音や曲があるなら、子供たちに聞かせたい。サイエンス好きの子供が育つように・・・
天の声「だじゃれ好きの子供になったりして・・・」