ラジオを聞いていたら、庭のコーヒーの樹に実がなったという投稿が紹介された。コーヒーの樹の実は小さく赤くて、コーヒーチェリーというのだそうだ。
コーヒーの樹が日本にもあって、実がなるとは知らなかった。コーヒーは熱帯のものだと思っていた。
辞書を見ると、コーヒーの樹はアカネ科の常緑高木で、アフリカの原産。中南米、ハワイなどの熱帯地方で、大規模な栽培が行われていると書いてある。夏に芳香のある白い花をつけ、楕円形の果実となり、熟すと赤紫のコーヒーチェリーになる。果実の中に2個の種子があり、これがコーヒー豆だそうだ。
コーヒーを飲むと、健康上良いことがあるという。例えば、コーヒーにはポリフェノールが含まれていて、肝硬変による死亡や、直腸がんのリスクの軽減、動脈硬化の予防などの効果があると報告されている。
でも、私はコーヒーを飲まない。喫茶店に行けば、紅茶を頼む。なぜか? コーヒーは苦いから・・・
天の声「味覚がお子様並だ」