今年の夏はすごく暑かった。地球の温暖化を、身にしみて感じた。
 地球温暖化が深刻になっていくと、今まで住み心地の良かった場所が暑くて住みにくくなる。
 逆に、今まで寒すぎたところが、住み心地が良い土地になっていくだろう。また、氷河や凍土が解けて、資源を利用しやすくなったり、新しい資源が見つかる可能性もある。
 そう考えると、アラスカを持つアメリカ、シベリアを持つロシア、グリーンランドを保有するデンマークなどは、ラッキーな国だ。
 シベリアはなんと約1000万平方キロもある。アラスカだって約151万平方キロ、グリーンランドも217万平方キロある。日本の国土は38万平方キロだから、それに比べると、すごく広い。
 一方では、島嶼国は、海水面が上昇して、国土が縮小してしまう可能性がある。
 世界の国の国土は、ずいぶん不公平にできている。国連のような国際機関がうまく管理して、みんなが幸せに暮らせないかなあ・・・無理だな。

  

投稿者

コラーゲン博士

85歳の老人ホーム入居者 若いころは大学でコラーゲンの研究を行っていた

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