ラジオを聞いていたら、イタリア在住の日本人が、イタリアの観光地では「ぼったくり」が問題のなっているという話をされていた。
たとえば、観光客がレストランに入る。一つの料理を何人かでシェアをしたい。そこで、取り皿を持ってきてくれと頼むと、料金を取られるそうだ。
ケーキを買って、カットを頼むと、また代金を請求される。
たいていの場合、2ユーロぐらい。ラジオの出演者は、「ぼったくりだ」と憤慨されていた。
日本人の私たちも、政府のぼったくりにあっている気がする。なにかにつけて税金をとられる。政府は次々と新しい税金を考え出す。経済評論家によると、私たちは、所得のおよそ半分を、税金その他で政府に取り上げられているそうだ。岸田さんによるぼったくりだ。
もっとも、岸田さんも、アメリカによるぼったくりには気を付けて欲しい。アメリカの古い兵器を高い値段で買わされる。これもぼったくりだ。