過払い金返還といってもクレジットカードの話ではない。市役所から郵便が来て、後期高齢者医療保険料で「過誤納金還付金」が生じたので、通知致しますと書いてあった。額はわずかだが、お金が戻ってくるのはうれしい。しかし、ちょっとムカついた。
というのは、過誤と書いてあるから、お役所が間違えてとりすぎたのだ。そうならば、まず謝罪すべきだろう。
そして、「お手数ですが、手続きをしてください」というべきだ。手続きはめんどくさい。
返信用の封筒が入っていたが、「切手を貼ってください」とある。なんとまあ、不親切で、エラそうなこと。
民間の会社が料金を取り過ぎたら、平謝りにあやまる。
お役所の窓口は、昔は威張っていたが、今は市民センター窓口などでは、ずいぶん親切に応対してくれるようになった。でもやっぱり本質は変わらず、不親切なんだ。
天の声「腹を立てるだけ損だよ」