先日100均一ショップに行った。数点買ってレジに行ったら、セルフレジだった。やり方がわからない。そういう人が多いみたいで、専任の係の女性がいて、親切に教えてくれた。でも、しばらくすると、またやり方を忘れてしまいそうだ。
 よく行くスーパーでは、係の女性が買った品物の金額を集計してくれて、それが、隣りの機械に表示されてる。
 そうすると、機械が「お支払い金額がよろしければ、OKボタンを押して、現金を入れてください」と言う。それが結構、大きな声なのだ。しかも現金を入れ終わるまで、繰り返し繰り返し言う。なんだか、せっつかれている感じがする。
 はじめは、財布の小銭も使って払おうかと思っていても、ついつい大きな紙幣を入れてしまう。その結果、財布の中が小銭でパンパンになる。
 クレジットカードとかスマホの決済システムを利用すれば、問題ないのだろうが、老人はそれができず、現金で払う人が多い。
 かくして、老人の財布は小銭でぱんぱんになる。
 天の声「財布がパンパン・・・金持ちの気分を味わいなさい」